「顔が良い、打感が良い、振り抜きが良い、そしてよく飛ぶ」アイアンに求める性能。ディレットアイアンはこれらを網羅したアイアンの極みといえるでしょう。軟鉄鍛造製法なのに、より反発力を高くする為に、ディレット独自のフェース構造と番手ごとの重心フロー設計を採用し、薄めのトップに幅広のソールがアドレス時の安心感と抜けの良さを演出。さらに、構えやすさの決め手となる適度なセミグースネックとストロングロフトでありながらボールを上げやすい設計となっております。

このずば抜けた飛びの最大の理由は、大型ヘッドとフェース面裏側を下側まで大きく削ったポケットキャビティー設計の採用にあります。そのフェース面には高反発性能に優れた厚さ2.5ミリの極薄KS301バネ鋼を使用。それにより高反発エリアを最大限に広げるとともにトランポリン効果でボールを加速させ、安定して遠くへ飛ばすことが可能に。さらに、ソール側キャビティ部を深く削り込むことで、より低重心・深重心になり、その結果打ち出し角度が高くなり、ボールを拾いやすく、やさしく上がって安定した弾道の飛びを実現しています。

フェース裏側(バックフェース側)にはEPDMラバー(赤い部分)を装着することでインパクト時の衝撃を吸収。ボールを柔らかく弾きながらイメージ通りの方向へ狙って打つことができます。さらに、ストロングロフト設計でありながらも、優れた直進性と高弾道を両立。ボディが軟鉄鍛造で、高い反発性能の中にも弾きだけでなくマイルドな打感も得られます。現在のアイアンの中でもトップクラスの飛距離を誇っています。さあ、このスーパーアイアンでかっ飛ばしてください。

全番手同じ感覚で振れ、番手ごとに飛距離を打ち分ける「番手別重心フロー設計」。ミドルアイアンでは高弾道の飛び、ショートアイアンではスピンコントロール性を高めるなど、番手別に求める機能を最大限に発揮できるよう番手別に重心位置をフローさせています。これによりすべての番手において操作性を高め、精度の高いショットを可能にします。
● 7番アイアンはよりヘッドをターンしやすく、ヒール側に重心をフローさせている。
● 9番アイアン以降はトゥ側を重くして、引っ掛かりを防止している。

スーパーアイアン「ディレット」のために開発したカーボンシャフトは、シャフト全体がバランス良くしなってくれるためタメも作りやすく、パワーを効率よくヘッドへ伝え、高弾道で飛ばせます。また、トルク(ねじれ)を抑えめにして方向性も良くしています。

セカンドで残り約160ヤードの地点から、普段ならUTの5番で打つのですが、ディレットアイアンの7番で打ったら真っすぐ高いボールでピン手前にナイスオンでした。方向性が良く飛ぶし、球がラクに上がるのでうれしい。このアイアンならライバルに勝てるような気がします。(77歳)

145ヤードのショートホール、アゲンストなので届かないかもしれないと思いながらも、ディレットアイアンの8番で打ってみたらピン奥まで行ってしまいました。あたりもそれほど良くなかったのですが、このアイアンはミスヒットにも強いですね。打感もいい感じで気に入りました。、ほんとに良いクラブだね。さっそく競技会に使いたいですね。ゴルフが面白くなってきそうです。(72歳)

番手	7番	8番	9番	PW
ロフト角(°)	28	32	36	40
ライ角(°)	61.0	61.5	62.0	62.5
ヘッド重量(g)	263	270	277	284
クラブ長さ(インチ)	37.0	36.5	36.0	35.5
バランス	R2:C5		R:C5
クラブ総重量(g)	#7(R2):369		#7(R):370

R&Aルール適合品

シャフト	オリジナルカーボンシャフト
フレックス	R2	R
重さ(g)	55	56
トルク(°)	4.6	4.6
調子	中調子
適応ヘッドスピード(m/s)	33～38	37～42

※ドライバーのヘッドスピードです。