飛距離が落ちたような気がする。余分な力が入り方向性が定まらない。
いつまでたっても、ゴルフの悩みは深くなりがち。
ベストスコアを記録したときの飛距離を取り戻し、もっとラウンドを楽しむために。自然にスイングするだけで、快心の一打が生まれる、D-FOURドライバーが誕生しました。

新開発「スローテーパーシャフト」採用

D-FOURドライバーでは、より器用な右手の能力を活用することに着目。これまでの通常のグリップでは、右手の握りが左手よりも細くなるため、右手に余分な力や動きが生まれて飛距離と方向性が低下する傾向がみられました。そこで左手と右手のグリップ部分の太さが変わらない、スローテーパーシャフトを採用。右手に余分な力が入らず、手の過度なローテーションを抑えられることで、ハンマーで叩くようにボールを力強く打ち抜くことができるようになりました。同時に、シャフトを鞭のようにしならせヘッドスピードを最速化し、ボールに最大限のパワーを伝えます。また、フェースの開閉が少なくなるので左右へのブレを抑え、優れた方向性も実現しました。
D-FOURドライバーのグリップを握り、リラックスして構えたら、余計なことを考えずに素直に振り抜くだけ。あとのことはすべて、クラブにおまかせください。気持ちよくスイングするだけで、自分史上最高の打球が生まれるD-FOURドライバー。フェアウェイのセンターを闊歩していた、あの頃の風景が蘇ります。
もう一度、飛びのゴルフを楽しみませんか。
  • 例えば、野球のバットを太い方と細い方を持って回しっこをすると(同等の力量同士なら)太い方側の方が勝つ。
    これは、太い方は小さな力で大きな力を発揮できるためである。両手の回転運動が必要なゴルフに於いても同様に、器用な右手で、小さな力でも大きな回転力を発揮できるButt165スローテーパーシャフトは、年配者・女性・力が衰えてきた方に飛距離を与える力になる。
  • 道具を使って球を打つスポーツで、右手の方が細い道具を使うスポーツはゴルフだけで、器用な右手、パワーの出せる右手が使いづらい。スローテーパーシャフトでは、左右のグリップとも同じ太さにすることで、舵取りの左手とパワーの右手を存分に使って、より大きな飛距離と優れた方向性が生まれる。
  • スイング中、腕が振れていないゴルファーも、スローテーパーシャフトなら両手が均等のグリッププレッシャーで握れるため腕が振り易く、ボールにパワーを伝えやすい。
プロ&アマチュアゴルファー試打レポート
プロゴルファー福澤義光氏とアマチュアゴルファーがイル・アウトロ ネオ D-FOURドライバーを試打。
開発者武田氏とグラファイトデザイン秩父テストセンターで飛びを実証!

ラクに振りきれて、
クラブが大きく飛ばしてくれる、
そんなクラブですね。

  • プロフィール
  • 1963年生まれ 埼玉出身
    [ツアー通算:1勝]
    現在シニアツアーに参戦中
トンボ事件で有名なプロゴルファー。
レギュラーツアーの出来事。トンボがボールの下敷きになって、身動きが取れなくなっていた。福澤は、ペナルティを承知でボールをピックアップ。トンボを逃がしてからプレーを再開。『そのまま打てばトンボは確実に死んでいた。そんなのかわいそうだ』とコメントし、ほのぼのとした感動を呼んだ。その後この1件がユネスコの目にとまり、その年のフェアプレー賞を受賞した。
PGAプロゴルファー
ふくざわ よしみつ
福澤 義光
  • Q. 試打してみてどう感じましたか?
     総重量295gは、シニアゴルファーには一見重いように感じますが、スイングしてみるとこれぐらいの重さがあった方が手打ちにならず、逆に体を使って打てて良いですね!
     高反発特有の金属音もしませんし、打感もソフトで良いと思います。
     また、13度というロフトが、フェースに球が乗る感じがして良いですね。
    アマチュアの方で余分な力が入ってしまい、ヘッドを走らせきれていないゴルファーには、手先の力みが自然に取れて、安心感があり、楽に振れて思った以上にヘッドの走りを実感できるクラブだと思います。
  • Q. どんなタイプのゴルファーが使うと良いでしょうか?
     飛距離が以前より落ちたと感じている60〜80歳代のシニアゴルファーに最適だと思います。また、50歳代の方でも充分使えるクラブですね。
たけしま ゆたか
武島 裕さん
68歳
ゴルフ歴40年
Q. イル・アウトロ ネオ D-FOUR ドライバーを試打してみていかがでしたか?
 軽いクラブを使っているので、自分には重いかな、硬いかなと思いましたが、実際打ってみたらそうでもなく、自然に振れて楽に打てました。一般的な高反発クラブをイメージしていましたが、キーンというような硬い音ではなく、柔らかめの適合クラブと同じような気持ちよい打音がしました。
グリップの両手部分が同じ太さで握れるせいかグリッププレッシャーがかからず力まずに打てますね。
アドレスしたとき13°のロフトに見えない感じもしました。自分のクラブより飛んでいました。
現在のクラブ285g弱のクラブのため当初は少し重たく、硬く感じたようですが、軽すぎるクラブは、手打ちを招いて球が左右に暴れてトータル飛距離に結びつきません。
 総重量295g位の重さは、手打ちを防いでくれて体を使って打てますよね。右手部分の太さは余分な手の動きを抑制してくれて安定したスピードが出るので、振っただけの力がインパクトで発揮出来てますね。
くどう あさひこ
工藤 朝彦さん
73歳
ゴルフ歴48年
Q. イル・アウトロ ネオ D-FOUR ドライバーを試打してみていかがでしたか?
  長いゴルフ歴の中、少し前までは肩が痛く、ゴルフを休んでいましたが、現在は月に3回くらいはプレーをできるようになりました。しかし、ヘッドスピードも落ちて、かなり飛ばなくなりました。
 今回のドライバーを打ってみて、軽く打っても飛んだ感じがしましたし、自分のドライバーより高い弾道になっていましたね。
 見た目も大手有名メーカーの高級クラブとかわらないような高級感を感じました。
工藤さんは、ややカラダが硬くなり、トップが浅く、右手で叩きに行くスイングになっていました。D-FOURドライバーを握ってもらうと、両手が同じ太さなので力みが消え、ミート率が1.48を連発!ボール初速も上がって飛距離が格段に伸びました。
 工藤さんのような方に是非使ってほしいクラブです。
シニアゴルファーは年齢と共に体が硬くなり、可動域も狭くなり結果、バックスイングが小さくなって、早く振りたい気持ちで力が入ってしまいます。シニアには、手元(グリップ)が太く、先が少し走ってくれるシャフトが良い、でも先調子だとボールが散ってしまうので、トルクをつけてヘッドのねじれを抑えたのがこのシャフトです。このシャフトとDAT55チタンヘッドの相性の良さで力まずにまっすぐ遠くへ飛ばせます。
クラブ開発たけだ かずひろ
武田 一博
クラブ設計家、故 竹林隆光氏に師事。重心設計理論や重量・重心フローフィッテイングを学ぶ。SYBブランドからは、プロゴルファーからも支持をもらうクラブを生み出してきた。
1989年ベンホーガンジャパンに於いて、クラブ開発責任者に就任、故Mr.ベンホーガンから教えを乞う。
コンセプト社、フォーティーン社を経て独立、故 竹林イズムの継承者の1人である。
<協力:グラファイトデザイン秩父テストセンター>
トラックマンで計測
スイング計測器TRACMANを利用して打出し角、ミート率、初速をメインに計測しました。トラックマンの計測は厳しい(正確)です。お二人とも最初はショックを受けていましたが、正しい数字とともに正しい打ち方をすることで、ミート率が大変良くなりました。
  • 武島さん  H.S 39.6m/s

    ヘッドスピードがあがり、
    ミート率もかなりアップしました。

    1. ・初速:57.6
    2. ・打出し角:15
    3. ・ミート率:1.45
  • 工藤さん  H.S 37m/s

    スイングをゆっくりにして、
    ミート率がすごく良くなりました。

    1. ・初速:55.2
    2. ・打出し角:16
    3. ・ミート率:1.49
  • 工藤さん
    どうしたらヘッドスピードは上がりますか?
  • 福澤プロ
    ゴルフは道具を使うスポーツです。リラックスしてゴルフクラブに仕事をさせましょう。すっぽ抜けない程度にグリップを緩く握り、力を抜いて振り切りましょう。無理なくヘッドスピードは上がります。このクラブはそれがしやすいようにできています。
  • 武島さん
    左脇は常に締めていた方がよいですか?
  • 福澤プロ
    左脇を締める事は大切ですが、常に締めていると窮屈なスイングになります。スイング中は締めたり緩めたり、交互にしておいた方が良いです。アドレスで締めたら、テークバックで緩め、ダウンからインパクトで締めて、またフォローで緩める、そんなリズムが良いと思います。
  • 工藤さん
    打出し角度はなぜ高い方が良いのですか?
  • 福澤プロ
    近年のディスタンス系ボールの特徴で、最大飛距離を実現するためには高弾道でないと実現しません。つまり、最初から打出し角度を高くして高弾道にしないとボールの特性を生かせないし、キャリーを伸ばさないと飛ばないのです。トーナメントを見てプロの50ヤードも転がるランにあこがれてライナーボールを打ちたいと思っているゴルファーが多いのですが、PGAプロの平均的ボールの高さは、30ヤードの高さになっていて、ビルで言うと9階の高さまで到達するほどです。打出しから適正な高さを確保してキャリーを伸ばすことが現在のトレンドです。
  • 武島さん
    力まないスイングはどうしたらできますか?
  • 福澤プロ
    飛ばしたいと思えば思うほど、右手の手先に力が入り、逆にヘッドが走りません。器用な右手に余計なことをさせず、その力感を上手くヘッドに伝えることが大切です。右手の力を抜くことが、力まないスイングを実現するポイントです。このクラブに今回採用しているシャフトは、力まずに余分な手の動きを抑えてくれる効果があります。

飛ばすためのヘッド機能
最適数値を見つけました!

 近年のゴルフボールは、低スピンに拍車がかかり、しっかりと適正打出し角がないとボール特性を十分生かした飛距離を得られないのが現状です。
 そこで、 イル・アウトロ ネオ D-FOURドライバーでは、飛びの三要素であるボール初速、スピン量、打出し角度をヘッドスピード36~42m/sのゴルファーに絞り込み、 最適値で設計、理想の高反発ヘッドに仕上げました。
  • D-FOURドライバーのロフト角が13度の理由

    シニアゴルファーの皆様に理想の打出し角15〜17度を実現してもらうために適正なロフト角13度に設定。飛びの高弾道、低スピンでビッグキャリーを実現するだけでなく、ランも多くなります。またアドレス時のフェースアングルは±0に設定、ターゲットに対してスクエアに構えやすく安心感、安定感も抜群です。
  • ボール初速を効率よくアップするために

    フェースにDAT55チタンを、ボディーには6AL-4Vチタンを使用。4ピース鍛造製法で、理想のカップフェース構造を採用、ルールを度外視した反発係数を実現。打感や打音もよりソフトに仕上げました。
  • 低スピンで強弾道の飛び

    低スピンになり過ぎないよう低重心率を62.3%に設定。適正スピン量を手に入れるべくフェース面上のスイートスポット位置を設定しました。
    飛距離に影響を与えるGH-2(有効打点距離)を21.5㎜に設定。低スピンで強弾道の飛びを体感できます。
  • 美しいソールデザイン

    もう一度飛距離が蘇る願いを込めて不死鳥をモチーフにしたデザイン、黒・金・ワインカラーの3色をバランスよく配色した高級感ある仕上げにしました。

クラブスペック

番手 1w
ロフト角(°) 13
ライ角(°) 59
フェース角(°) ±0
ヘッド体積(cc) 465
総重量(g±) 295(±3)
長さ(インチ) 46.25
バランス(±) C9

BUTT165 スローテーパーシャフト
(グラファイトデザイン製)

硬さ(フレックス) Uni-flex
重量(g) 55
トルク(°) 5.6
調子 先調子
適応HS(m/s) 〜42

ヘッド

フェース:DAT55
ボディ:6AL-4V(強高反発ヘッド)

グリップ

イオミック Sticky 1.8

その他

※本ドライバーはSLEルール適合外です。公式競技には使用できません。
※本ドライバーは、ヘッドスピード42m/s未満のゴルファーを対象に設計しておりますので、ヘッドスピード42m/s以上の方のご使用はご遠慮ください。
※左打ち用はご用意しておりません。
販売価格
一括価格:74,800円(税込)
分割価格:77,000円(税込) = 15,400円×5回